【続】あの夕陽に向かって走れ!

ワンコ「そうだよ、ボンッキュッボンッに惹かれたんだよ。

分かったか?!男ってそんなものだろ!?」


オレは話を続けた。


ワンコ「オレたちの周りには女がいねぇんだ。

少しぐらい夢見たっていいだろ?

どーせお前のねぇーちゃんも冴えない顔してそうだし。」


加藤「…いや、俺の姉貴

俺よりは冴えない顔してないと思う」


ワンコ「ねぇーちゃんいたのかよ!?」



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