恋は戦争

「は!? ちょっ…!!」

俺は裏庭から出て行こうと
していた和樹を
急いで止めた。

「どういうことだよ?」

「雄介が思ってる通りだよ。
優花に惚れたんだ。」

「優花は俺の彼女だ!!」

和樹も知ってるだろ?
優花は俺の彼女だ。
ずっと応援してくれてた
じゃね-かよ。


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