あたしの彼氏はイケメン
突然の別れ
『愛莉、ごめん。別れてくれ』

陸羽が愛莉に言った。

『あたし、何かした??わがまま言ってゴメンネ。誤るから、なんで別れようなんて言うのよ~!!愛莉別れたくないよ☆』

愛莉は、泣きながら陸羽に訴えた。

『俺、愛莉の事が嫌いになって別れるわけじゃないんだ・・・』

愛莉の頭は真っ白だった。

『だったら、なんで??』

愛莉は、陸羽に聞いた。

『俺、将来デザイナーになりたくて、卒業と同時に留学しようと思ってるんだ。』

陸羽は、前を向きながら言った。

『でも、何で別れるのよ??』

『別れなきゃいけないんだ』

『なんで??あたし、陸羽が帰ってくるまで、待ってるずっと待ってるから』

『俺は、愛莉ならそういうと思ったから、別れを決意したんだ。俺はいつ戻ってくるかも分からないんだ』

『愛莉は、陸羽の事が大好きだからずっと、待ってる覚悟はあるよ??』

『愛莉・・・。それじゃあいけないんだ。愛莉に悲しい思いをさせてしまう。愛莉には幸せであってほしいいんだ』
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