美女と美男の恋愛伝説
練習していくにつれてみんなは
ヒロキ君のことをヒロキと
呼ぶようになった。

そしてあたしは、ヒロキのことが
好きになっていた。

学園祭当日。

うちのクラスでは、ホストクラブと
キャバクラをやる。

でもバンドをやるあたしたち5人
はやらなくていいらしい。

だから5人で校内を回る事にした。

あたしはエリカに相談し、
あることを決意した・・・。

学園祭中にヒロキに告白すること。

そのときはすんなりきた。

エリカとヒロとコウタは用事がある
からといってどこかに行ってしまった。

「じゃあ、まだ時間あるし2人で回るべ。」
「う、うん」

ヒロキはちょっと鈍感。

ひとどうり回って屋上に行って
休むことにした。

「楽しかったね。」
「そうだな。明日はみんなで回ろう
 な。」
「うん。あのさヒロキ。」
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