美女と美男の恋愛伝説
byアイ

「えっ・・・あたしミチルの事殴ったの??
 ぜんぜん記憶無い・・・。」
「覚えてないの!?アイメッチャきれてたよ!?」

へぇ~そうだったんだ。

まーいっか、もう終わったことだし。

もちろんこのことは、先生たちの耳にも
入り・・・。

あたしと、エリカと、ミチルタチは、
1週間の停学をくらった。

担任のもっちーカラはこんなことを言われた。

「お前らよ。別に喧嘩はしていいけど顔に
 傷つけないていどにやれよ。
 それと、迷惑かからないていどにな。」

もっちーはそれだけ言って去っていった。
もっちーは元暴走族総長で優しい先生。
怒ると怖いけど。

あっという間に1週間は過ぎて停学は
終わった。

もっと休みたいとも思ったけど、やっぱり
学校が一番落ち着く。
< 20 / 96 >

この作品をシェア

pagetop