美女と美男の恋愛伝説
byヒロ

3・2・1カシャッ。

今、男2人でプリを撮っている。

「なんか男2人って空しくないか?」
「そうだよな。」
「マック行こう。」
「おう。」

俺たちは話をしながら、マックへと
向かった。

「あのー。良かったら一緒にカラオケ
 いきません??」

マジかよ。人生初の逆ナン。

てか、この女キモイ。
エリカと同じギャルなんだけど・・・
メイク濃すぎてキモイ。
ケバイ・・・。

「今はちょっと無理かな??」

ヒロキが断った。
それでもこの女たちはあきらめる気
なし。

「えー、いいじゃんいいじゃん行こう!!」

俺が断ろうといたとき。

「「あたしらの彼氏に手出してんじゃねーよ。」」

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