美女と美男の恋愛伝説
そのあとも、服などを、いっぱい買った。
(別に・・・修学旅行で買わなくても・・・。)

昨日と同じで、両手いっぱいに買い物袋が
ぶら下がっていた。

「は~~、疲れた。」
「ねえ。この袋、どうやって持って帰るの?」
「「あ・・・・。」」

俺と、ヒロはあまり買い物はしなかったけど、
アイと、エリカの買い物の量がすごい。

「ま、どうにかなるっしょ。」

せめて、速達で送るとか。
考えようよ。

「腹減った~~!」

ヒロが言った。
確かに腹減ったよな・・・。

あ!
夕食の時間過ぎてるし!!

「は、早く行くぞ!!」

急いで、予約していたレストランに
行った。

「あ、あの予約していた木下ですけど。」

予約は、アイの名前でしていた。

「あ、木下様ですね。
 あちらの席へお座りください。」

よかった。
間に合ってはなかったけど・・・。
< 79 / 96 >

この作品をシェア

pagetop