美女と美男の恋愛伝説
byアイ

事故が起きてから6ヶ月がたった。

目を覚まして以来、ヒロキクンという人は
病院に来ていない。

そして、今日は退院の日。

久しぶりの自宅だ。

「ただいま~。」
「おかえり~。」

ママが笑顔で迎えてくれた。

「あたし、ちょっと疲れたから部屋で
 寝るね。」

あたしは、自分の部屋に行った。

部屋には写真がいっぱい貼ってある。
そのなかには、ヒロキクンと写っている写真が
いっぱいあった。

「なんでだろう。」

あたしの頭の中は、疑問でいっぱいだった。

とりあえず疲れたあたしは寝ることにした。

夢を見た。
あたしの彼氏とおもわれる人とあたしが
デートをしてる夢。

その彼氏は・・・ヒロキクンだった。

あ!
あたしは全てを思い出し、目を覚ました。
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