あいらぶゆー






HRが終わり1時限目の授業が
始まった。
進学校なだけあって
予習してないと
置いていかれそう。

ふぅ〜 でもこの調子なら
これからも大丈夫そうだな!


そしてあっという間にお昼休み


「あーんっ!食堂行こ!!」


あたしも蘭も今日は
お弁当を持ってこなかった。


「うーん!待ってー!!」


蘭と一緒に食堂へ向かった。


「あー やっぱ混んでるねぇー…」


結構みんな食堂使ってるんだ!


「杏!先に席とっとこ!」

「そうだね!」


蘭と4席だけ空いている
隅っこに座った。


「うちが買ってくるよ♪
杏はここに居て!何が良い?」


「んー Aセットお願い。」


「りょうかーい♪」


蘭にお金を渡し
席を陣取っていた。

ここの食堂は番号の書いてある
紙を貰って出来上がって
呼ばれるのを待つらしい。


「ただいまぁー。
はい、これ杏の〜!」


おー!もう?


「ありがとー!
案外早かったね!」


「うん。込んでるのは席のとこ
だけみたい。」


「そうなんだ〜!」


『33の番号札でお待ちの方〜
33のー‥』


「あ!うちだっ!!」


蘭が行って戻ってきた時に、


『34の番号札でお待ちのー‥』


「あたしだ!行ってくる。」






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