Time Machine

学校へ近づくにつれ周囲の視線が痛くなる。




本当は学校なんて行きたくなかった。

でも親に説明なんてできないし、逃げたら負けだもん。




それに1度学校に来れなくなると、行くのが恐くなって外にも出られなくなるようなきがするから・・・








すると・・・




「・・・詩音。」





あたしの身体がビクッとなる。


振り向きたくない。








今、あなたに逢いたくない。












合わせるかおが・・・ない。




















「詩音。話がある。」