Time Machine
最終章〜後悔〜
ありがとう…さようなら…
「ひっ・・・こす??」
香織が大きな目を更に大きくしてあたしを見ている。
「うん。」
「も、もしかして・・・
あたしのせい・・・・????」
「香織のせいじゃないよ。
前々からそういう話が出てたんだ。
だから香織のせいじゃない。あたしが決めたことなの。」
そう・・・香織のせいなんかじゃない。
悪いのはあたし。
いけないのは
弱いあたしの心・・・・