金髪にピアス。優しい彼



李空が私を呼んだから女子の視線が痛いほど突き刺さる。



「李空?どうしたの?」



「咲樹待ってた!」



--ギュッ



「///!!李空みんな見てる!」



「そうだね。じゃぁ場所移動しようか。」



マイペースすぎる。



でも憎めない。



私は李空に手を引かれ靴を履き外に出た。



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