私こそ光る☆君 ~エレジー編~
「俺がいつウソ言った?
俺たちちゃんとデートの約束しただろ?
つまり、今日これから半日、お前は俺の彼女ってこと」
危険なフラグがたつ。
ここは……
逃げるしかないっ!!
『ごめん、私用事思い出したから帰らせてもらうね。
それじゃ失礼しま……』
“す”まで言わせてもらえなかった。
「俺から逃げられるとでも思った?
お前の考えくらい、お見通しなんだよ」
紫水は逃げようと背を向けかけた私の肩をつかんで言う。
「始めようか、お家でデート」
紫水の言葉に私はもはや苦笑いを浮かべるしかなかった。
俺たちちゃんとデートの約束しただろ?
つまり、今日これから半日、お前は俺の彼女ってこと」
危険なフラグがたつ。
ここは……
逃げるしかないっ!!
『ごめん、私用事思い出したから帰らせてもらうね。
それじゃ失礼しま……』
“す”まで言わせてもらえなかった。
「俺から逃げられるとでも思った?
お前の考えくらい、お見通しなんだよ」
紫水は逃げようと背を向けかけた私の肩をつかんで言う。
「始めようか、お家でデート」
紫水の言葉に私はもはや苦笑いを浮かべるしかなかった。