私こそ光る☆君 ~エレジー編~
『よかったぁ、ありがとう』
ほっとして瞳を潤ませたまま、顔をほころばせる私。
その笑顔を見た瞬間、紫水はドキッと胸が高鳴るのを感じた。
(あ~あ、こいつをからかって遊ぶつもりだったのに、こっちがドキドキさせられてどうすんだよ……
↑by 紫水)
もとより秘密なんてバラすつもりはなかった。
からかって遊んだら面白いだろうと思っただけなのだ。
そもそもメンバーとのデートを提案したのも面白半分だった。
それなのに先ほどの笑顔を見た瞬間に直感した。
(ヤバイ、本気で惚れたかも…… ←by 紫水)
そんな紫水の思いに私はこのとき全く気づかなかった。
ほっとして瞳を潤ませたまま、顔をほころばせる私。
その笑顔を見た瞬間、紫水はドキッと胸が高鳴るのを感じた。
(あ~あ、こいつをからかって遊ぶつもりだったのに、こっちがドキドキさせられてどうすんだよ……
↑by 紫水)
もとより秘密なんてバラすつもりはなかった。
からかって遊んだら面白いだろうと思っただけなのだ。
そもそもメンバーとのデートを提案したのも面白半分だった。
それなのに先ほどの笑顔を見た瞬間に直感した。
(ヤバイ、本気で惚れたかも…… ←by 紫水)
そんな紫水の思いに私はこのとき全く気づかなかった。