私こそ光る☆君 ~エレジー編~
「ったく、遅れるんなら連絡くらいしろよな。
なんかあったのかと思って心配しただろうが……」
とぼやく遥の声が耳に入ってきた。
……えっ?
もしかして私のこと心配してくれたの?
なんか、嬉しい……。
『ごめんねっ』
思いがけない遥の発言が嬉しくて、素直に言葉が出てきた。
「分かればそれでいい……」
遥は相変わらずぶっきらぼうに答える。
そんな姿がおかしくて笑ってしまう。
このときばかりは遥に近づくと調子が変にということも忘れて、自分から遥の左腕に自分の腕を絡めた。
「わっ……//」
私の急な行動に焦る遥。
女性のように綺麗な白い肌を今は赤く染めている。
なんかあったのかと思って心配しただろうが……」
とぼやく遥の声が耳に入ってきた。
……えっ?
もしかして私のこと心配してくれたの?
なんか、嬉しい……。
『ごめんねっ』
思いがけない遥の発言が嬉しくて、素直に言葉が出てきた。
「分かればそれでいい……」
遥は相変わらずぶっきらぼうに答える。
そんな姿がおかしくて笑ってしまう。
このときばかりは遥に近づくと調子が変にということも忘れて、自分から遥の左腕に自分の腕を絡めた。
「わっ……//」
私の急な行動に焦る遥。
女性のように綺麗な白い肌を今は赤く染めている。