私こそ光る☆君 ~エレジー編~
実は昨日もこうだったんだよね。
「はい、おわりっ!!」
息も絶え絶えになったとき、ようやくメイクが終わった。
「お前、撮影の前から無駄なことに体力使うなよ。
モデルの仕事はけっこうハードなんだからな」
また遥に説教されちゃった。
だってくすぐったいんだから仕方ないじゃん。
「いいのー!!
ヒカちゃんは可愛いから許す!!☆」
やっぱり由依は天使だー。
それに引き換え遥は……。
なんて考えてるとまた怒られた。
「おい、ボサッとするな。
そんなとこ突っ立てないでさっさとこっちに来い」
そう言って撮影スタジオに引っ張り込まれる。
『ちぇっ、もうちょっと優しくしてくれたっていいじゃん、僕、新人なんだし。
あれ、ぜったいカルシウム不足だよ』
とぼやく中、撮影がはじまった。
「はい、おわりっ!!」
息も絶え絶えになったとき、ようやくメイクが終わった。
「お前、撮影の前から無駄なことに体力使うなよ。
モデルの仕事はけっこうハードなんだからな」
また遥に説教されちゃった。
だってくすぐったいんだから仕方ないじゃん。
「いいのー!!
ヒカちゃんは可愛いから許す!!☆」
やっぱり由依は天使だー。
それに引き換え遥は……。
なんて考えてるとまた怒られた。
「おい、ボサッとするな。
そんなとこ突っ立てないでさっさとこっちに来い」
そう言って撮影スタジオに引っ張り込まれる。
『ちぇっ、もうちょっと優しくしてくれたっていいじゃん、僕、新人なんだし。
あれ、ぜったいカルシウム不足だよ』
とぼやく中、撮影がはじまった。