私こそ光る☆君 ~エレジー編~
「ファンにも正しい心得が必要です。
節度ある行動を心がけてください。
なお、《光さま親衛隊》参加希望の方は申請書類を親衛隊本部に提出してください」
ポカンとして隊長とやらの話を聞いていると、周りの女の子たちは皆どこかへ行ってしまった。
『あれ……?』
「異例の早さだな」
紫水がポツリとつぶやく。
『異例の早さって何が?』
「親衛隊発足すんのだよ。
登校初日とか聞いたことねぇし」
思わぬ方向からの返事に驚く。
あ、遥いたんだ……。
節度ある行動を心がけてください。
なお、《光さま親衛隊》参加希望の方は申請書類を親衛隊本部に提出してください」
ポカンとして隊長とやらの話を聞いていると、周りの女の子たちは皆どこかへ行ってしまった。
『あれ……?』
「異例の早さだな」
紫水がポツリとつぶやく。
『異例の早さって何が?』
「親衛隊発足すんのだよ。
登校初日とか聞いたことねぇし」
思わぬ方向からの返事に驚く。
あ、遥いたんだ……。