PRAY MACENARY
「そういうわけだ。

生き残りたかったら、とりあえずは敵機は撃墜しない方向で…。」

「了解。」

通信機から未だに舩坂の笑い声が流れてくる中、弥羽は表情を引き締めると、狼牙2機と速度を合わせ、防衛線に向け機体を進めた。
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