僕ときみの秘密な隠れ家





僕はエレベーターに乗り18階を押す。




一応これでも
いい会社に勤めてはいるので
それなりの収入を貰っている





今日は土曜日で久しぶりに家でゆっくりできる…




なんて考えていたら、
僕の目にあるものが映った








「…ダンボール?」


僕の部屋の前に
なぜか馬鹿でかいダンボールがあった




昨日まではなかったよな…





そう思い、少しだけ開けてみた。






「………!?」



ちょっと待ってくれ……


僕は今、見てはいけないものを
見ている気がする…




僕が見たダンボールの中には…







………人が入っていた…













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