大好きっ!!
入学式……
「おぉっ、あの子かわいい!」
「まぢっ!?どこどこ?」
そんな話をしてる人のほうをわざと見るのがあたし流。
当然むこうはこっちを見てるわけだから目が合うよね?
「あっ、こっちむいた」
にこっ❤
「天使の笑顔」。そう形容される笑顔を男子に向ける。
「//////」
男子二人は真っ赤になって俯く。
「みてっ、あの子っ!超かわいいんですけどぉッ!?」
「まぢジャン!超あり得ない!」
ギャルにまで注目されるあたしって…
やるな、自分。
あたしは「正統派」だから、ケバイメイクなんてしないし。
かるーくファンデ塗って色つきリップつけるくらいかな。
それにしても暇…
「ねぇねぇ、校長先生のお話長いね?」
「そうだね、えーとっ……」
「あっ、私、城島(きじま) まどかって言います。よろしくね?」
「あたし、木田 桜音です。よろしく!」
まどかちゃんはおっとりとしたしゃべり方が好感を持てるお嬢様系の女の子。
なんていうか、エレガント。
そのあとはまどかちゃんとお話してたから暇じゃなかった。
友達もいいものかもね?
「おぉっ、あの子かわいい!」
「まぢっ!?どこどこ?」
そんな話をしてる人のほうをわざと見るのがあたし流。
当然むこうはこっちを見てるわけだから目が合うよね?
「あっ、こっちむいた」
にこっ❤
「天使の笑顔」。そう形容される笑顔を男子に向ける。
「//////」
男子二人は真っ赤になって俯く。
「みてっ、あの子っ!超かわいいんですけどぉッ!?」
「まぢジャン!超あり得ない!」
ギャルにまで注目されるあたしって…
やるな、自分。
あたしは「正統派」だから、ケバイメイクなんてしないし。
かるーくファンデ塗って色つきリップつけるくらいかな。
それにしても暇…
「ねぇねぇ、校長先生のお話長いね?」
「そうだね、えーとっ……」
「あっ、私、城島(きじま) まどかって言います。よろしくね?」
「あたし、木田 桜音です。よろしく!」
まどかちゃんはおっとりとしたしゃべり方が好感を持てるお嬢様系の女の子。
なんていうか、エレガント。
そのあとはまどかちゃんとお話してたから暇じゃなかった。
友達もいいものかもね?