大好きっ!!
突然の再会
ある日、俺は一人でウインドウショッピングしてた。
もちろん桜音とデートするためだ。
こういうお店はどーかなーとか、こういうアクセ好きかなぁーとか、
あっ、ここのパフェうまそうじゃん、とか。
すたすた…
俺の顔、今ニヤケてる!?
そんな不安からか思わず歩調を速めてしまった。
すると案の定誰かにぶつかった。
「きゃ!!」
「あっ、ごめんなさい!」
「…あ」
「…げっ」
俺がぶつかった相手は小学校の時のプリンセス!!!
うそだろ!?なんでここにいるんだよ!?
「うわぁ~雄くん?久しぶりぃ~♪」
「…久しぶり。じゃあな。」
「ちょちょ、ちょっと待ってよぉ~」
「なに?」
「私ぃ、たぶんまだ雄君のこと好きなのぉ~♪」
は?
知るかってんだよ、そんなこと。
「俺、彼女いる」
「えぇっ、どんな子?」
「お前には関係ない」
俺が早足で歩き始めると、さすがにあいつはもう付いてこなかった。
やなやつに会った…
なんといってもあのバカっぽい喋り方が気にいらねぇ…
あぁー!
ムシャクシャする!!
もちろん桜音とデートするためだ。
こういうお店はどーかなーとか、こういうアクセ好きかなぁーとか、
あっ、ここのパフェうまそうじゃん、とか。
すたすた…
俺の顔、今ニヤケてる!?
そんな不安からか思わず歩調を速めてしまった。
すると案の定誰かにぶつかった。
「きゃ!!」
「あっ、ごめんなさい!」
「…あ」
「…げっ」
俺がぶつかった相手は小学校の時のプリンセス!!!
うそだろ!?なんでここにいるんだよ!?
「うわぁ~雄くん?久しぶりぃ~♪」
「…久しぶり。じゃあな。」
「ちょちょ、ちょっと待ってよぉ~」
「なに?」
「私ぃ、たぶんまだ雄君のこと好きなのぉ~♪」
は?
知るかってんだよ、そんなこと。
「俺、彼女いる」
「えぇっ、どんな子?」
「お前には関係ない」
俺が早足で歩き始めると、さすがにあいつはもう付いてこなかった。
やなやつに会った…
なんといってもあのバカっぽい喋り方が気にいらねぇ…
あぁー!
ムシャクシャする!!