大好きっ!!
ある日…
桜音は一人で帰っていた。
なぜかというと、補習というやつだ。
雄は薄情にも待ってくれなかった。
なかなか先生が終わってくれなかったので暗い道を一人で歩いている。
「あぁー!もぉ!先生のバカっ!!真っ暗じゃんっ!!!」
「あれ?桜音ちゃん?」
「あれ、くるみん!」
「うれしー覚えててくれたんだぁ!」
「そりゃぁね!!」
「あっ、今からいいところ行くんだけど、来ない?」
「えっ、どこどこっ?」
「いいとこ❤」
くるみの表情が今までより邪悪なこと。
真っ暗なせいで気付かなかった。
あたしはついていった。
桜音は一人で帰っていた。
なぜかというと、補習というやつだ。
雄は薄情にも待ってくれなかった。
なかなか先生が終わってくれなかったので暗い道を一人で歩いている。
「あぁー!もぉ!先生のバカっ!!真っ暗じゃんっ!!!」
「あれ?桜音ちゃん?」
「あれ、くるみん!」
「うれしー覚えててくれたんだぁ!」
「そりゃぁね!!」
「あっ、今からいいところ行くんだけど、来ない?」
「えっ、どこどこっ?」
「いいとこ❤」
くるみの表情が今までより邪悪なこと。
真っ暗なせいで気付かなかった。
あたしはついていった。