大好きっ!!
姉のあたしが言うのも変だけど、裕真もそれなりにイケてると思う。
いや、どっちかというとかわいい系?
くりっとした大きな瞳に、ふわふわの茶色がかった髪。
でも最近ちょっと生意気になったな~
この子が彼女を連れてくるのはいつだろう?
そう考えるとわくわくする。
「ねーちゃん、ちょっと気持ち悪いよ~」
「そうそう、「ねぇちゃん」♪」
ねぇちゃんってゆーな!!
plllll…
〝着信 まどかちゃん〟
あたしは急いで電話に出た。
まどかちゃん…どうしたんだろ?
「あ、もしもし?」
「今、大丈夫?」
「全然大丈夫だよ~どうしたの?」
「あっ、あのねっ、遊園地のチケット貰ったんだけど…」
「だけど?」
「カップル2名様までって書いてあるの。私彼氏なんていないから、椎田君と桜音ちゃんにいってもらおうと思って。」
「えっ、いーの!?」
「もちろんだよ!!友達…でしょ?」
「うんっ!!じゃ、お言葉に甘えてッ♪」
「よかったぁ。じゃ明日学校で渡すね?」
やったぁぁぁあ!!!!
あたしは横で裕真とじゃれあっている雄にこのことをいった。
「え”」
「なにその反応!桜音様と遊園地よ!?二人っきりよ?」
「ぃゃ…その…ぅぅ…まぁぃぃか…」
「なによ?」
「いいよ、行こうか」
急に満面の笑みになった雄。
雄って…
いや、どっちかというとかわいい系?
くりっとした大きな瞳に、ふわふわの茶色がかった髪。
でも最近ちょっと生意気になったな~
この子が彼女を連れてくるのはいつだろう?
そう考えるとわくわくする。
「ねーちゃん、ちょっと気持ち悪いよ~」
「そうそう、「ねぇちゃん」♪」
ねぇちゃんってゆーな!!
plllll…
〝着信 まどかちゃん〟
あたしは急いで電話に出た。
まどかちゃん…どうしたんだろ?
「あ、もしもし?」
「今、大丈夫?」
「全然大丈夫だよ~どうしたの?」
「あっ、あのねっ、遊園地のチケット貰ったんだけど…」
「だけど?」
「カップル2名様までって書いてあるの。私彼氏なんていないから、椎田君と桜音ちゃんにいってもらおうと思って。」
「えっ、いーの!?」
「もちろんだよ!!友達…でしょ?」
「うんっ!!じゃ、お言葉に甘えてッ♪」
「よかったぁ。じゃ明日学校で渡すね?」
やったぁぁぁあ!!!!
あたしは横で裕真とじゃれあっている雄にこのことをいった。
「え”」
「なにその反応!桜音様と遊園地よ!?二人っきりよ?」
「ぃゃ…その…ぅぅ…まぁぃぃか…」
「なによ?」
「いいよ、行こうか」
急に満面の笑みになった雄。
雄って…