大好きっ!!


気がつくとあたりは茜色に染まっていた。

「うわーっ…夕日綺麗だね…」

「ホントだな。なぁ、桜音。まだ時間あるなら寄り道して帰らねえ??」

「うん、いーよー」

「じゃ、行くか。」

あたしたちは近くの公園へと足を進めた。
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