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――時はあっという間に放課後へ……―――


『に、西村!!!』


『うん??
どーかしたの??』


『ちょっと……ね』
《やべー。いつみても
超かわいい。笑》


『あの〜さ……、
俺……お前のこと
1年の時からずっと
すきなんだわ。
よかったら付き合って
下さい………///』
《き、緊張するΣ!!!》

『え!?ほんとに……??』

『………うん、本当。』

――ｸﾞｽｯ……――


『な、泣いてる!!?
何!?ごめん!!
どーしたっ!?
俺なんかしたっ!!?///焦』

『……ち、違っ……ｸﾞｽｯ
あたしもずっと
好ぎだったがら……
うれしくでぇ゛〜///』

『………じゃあ、
俺等両想い………
ってこと??』


『う゛ん………///』


ｶﾞﾊﾞｯ


『わぁっ!!?』
『今超しあわせ……
好き、大好き!!!!』
『く、苦しいよぉ///』
『ぜってぇ、離さねぇから!!!』



『そうだ。
明日最後の試合
あるんだけど
見に来てくれる??』

『行く!!行きたいっ!!』
『やったっ!
お前のためにシュート
決めるから………
俺、頑張るから……
だから俺だけを
みてろよ??』

『うん//』


―――俺の気持ちが君に
届いた瞬間………―――




*