年下男子♂
「うん!」

私と愛里沙は元気よく返事した。


「皆集合して〜♪」


由香の掛け声で愛里沙、智也、裕也、そして私は由香のところに集まった。


「今から始めるよ〜☆まあ、まず机のまわりに座ろっ♪」


由香はパステルピンクの横長テーブルを指差した。


「はぁ〜〜〜い」


皆は小学1年生のような可愛い返事をした。


皆は机のまわりに座った。

1番端っこに愛里沙。

その隣に由香。

由香の隣に裕也。

裕也の隣に智也。

そして私が智也の隣に座ろうとしたときだった。


「姉ちゃんこっちにしろよ♪」


智也が裕也と間を空けてその間を指差した。


「え?!い…いいよ別に!」

裕也くんと隣なんて恥ずかしいし…///



「いいからいいから♪」


智也は私の腕を掴んで無理矢理、私を裕也の隣に座らした。



うわー…






やばい






顔熱い





智也の方をチラッと見るとニヤニヤ笑っていた。



なんで私にココに座るように言ったんだろう…。



次は裕也の方をチラッと見た。

















え?




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