年下男子♂




そして公園に到着した。


この場所はキミとの別れが確信した場所――……



けど智也とキミと笑い合って遊んだ場所でもある―…




裕也は公園に入ると立ち止まった。


つられて私の足も止まる。



裕也はゆっくり私のほうを向いた。






キミの顔はとても真剣だった―…






ドキドキドキドキドキドキ





ドキドキドキドキドキドキ





何を言われるんだろう―…
























「あのさ…」



















裕也が口を開いた。





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