【完結】俺様彼氏と恋愛中。
私はカバンからお弁当をと財布を取り出した。




「おーい奈々……って、お前……」


忍が梅村君を見て、そう呟いた。




「久しぶりだね。咲田」

忍の顔をジィーッと見つめながら、梅村君が言った。




「お前……なんでここに?」


「こっちに戻って来たんだよ。親の都合でね」
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