カエルの王子様
「失礼します。」
部屋に入ってきたのは、
スキーだった。
俺は慌てて隠れて、
モナは泣き止んでスキーを
見つめていた。
「何ですか?」
「ちょっとお話が。
結婚の事なんですが?」
「はい。」
「母は1日でも早くと、
言っていますが、
私も人間でございます。」
「それが何か?」
「少し待って欲しいのです。」
俺はスキーの言葉に、
少し疑いを持った。
部屋に入ってきたのは、
スキーだった。
俺は慌てて隠れて、
モナは泣き止んでスキーを
見つめていた。
「何ですか?」
「ちょっとお話が。
結婚の事なんですが?」
「はい。」
「母は1日でも早くと、
言っていますが、
私も人間でございます。」
「それが何か?」
「少し待って欲しいのです。」
俺はスキーの言葉に、
少し疑いを持った。