カエルの王子様
「マリーの事を考えている?」


「何を言うのですか?」


「いいのよ。」


微笑むモナに俺は耐え切れず、
真っ赤にあると、
モナは笑っていた。


「カエルの姿でも、
体中が真っ赤になるのね。」


「ホッといて下さい。」


2人で笑っていると、
部屋をノックする音が聞こえた。


「どうぞ?」


モナが声を掛けて、
部屋に入ってきたのは、
ケンヨウだった!!
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