カエルの王子様
「バン!!!
いいのか!!!!」


マリーがモナの変わりに、
スキーの元に行く前日の
夜だった。


「それしか方法はない。
アルパンも強い圧力が掛かれば、
国民の負担にもなる。」


「それは分かっている。
けどマリー様の気持ちを
無視できるのか?」


「俺だって・・・。
人間であったのなら、
マリーを奪っている・・・。」


俺の言葉にポンやエンゼは、
何も言わずにその場を去った。
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