カエルの王子様
「俺の声のする方向に、
顔を近づけてください。」


俺はマリーに言って、
顔を近づけてきたとき、
俺はマリーの唇にキスをした。


「終わりました。」


「ありがとう。
私はこれで心置きなく、
スキー様の所に行きます。」


「マリー様。」


「泣かないで下さい。
これが私の使命だと思って、
皆を助ける事も出来ます。」


「マリー。」


「バン様・・。」


マリーの手のひらに乗って、
キスを繰り返した。
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