カエルの王子様
湖に着くと、
自分の姿を見つめていた。


「何でカエルなんだ?
カエルではなかったら、
マリーを救えた・・・。」


俺は涙を流しながら、
自分の体が燃える様な気がして、
そのまま倒れてしまった。


しばらくすると、
俺は目が覚めて、
家に戻った。


「ポン・エンゼ。」


俺は家の中に入ると、
2人が俺を見て、
キョトンとしていた。


「誰だ?」


「誰って?
俺だよ。バンだよ。」


俺は2人に言っても、
2人は信用しなかった。
< 122 / 155 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop