カエルの王子様
「薬の調合によっては、
死にいたる事すら、
沢山あるんじゃ。
それを知ったヨーセーは、
ナンシー様を殺した。」
「やはり・・・。」
「バンはナンシー様の
子供である以上、
ヨーセーは絶対にお前を
殺しに来るはずだよ。」
「何故俺を・・・。」
「知っているよ。
貴方が王子である事は。
貴方は自分の姿を見たか?」
「ええ。」
「じゃあ?お腹は?」
「お腹?」
俺はキリの言葉に、
従って自分のお腹を見ると、
バラの花が書いてあった。
死にいたる事すら、
沢山あるんじゃ。
それを知ったヨーセーは、
ナンシー様を殺した。」
「やはり・・・。」
「バンはナンシー様の
子供である以上、
ヨーセーは絶対にお前を
殺しに来るはずだよ。」
「何故俺を・・・。」
「知っているよ。
貴方が王子である事は。
貴方は自分の姿を見たか?」
「ええ。」
「じゃあ?お腹は?」
「お腹?」
俺はキリの言葉に、
従って自分のお腹を見ると、
バラの花が書いてあった。