カエルの王子様
「ナンシー様が生きていたら、
どれだけ悲しまれるか。
貴方様のお母様は、
国民から慕われいた。
嫌国王も絶大なる支持が
ありました。
なのに、貴方はお2人の
息子様とは思えません。」


「キリ・・・。」


「逃げてはいけません。
現実を受け止めて、
1人では立ち向かえは、
出来なかったら、
皆と一緒に戦えばいいのです。」


「1人ではなく、
皆と一緒にか?
他の皆に助けて貰わないと、
俺は何も出来ない・・・。
それが嫌で、
出てきたのに・・・・。」


「それは違う!!!
貴方はカエルになったのは、
ナンシー様が決めたのです。」


「それはどういう事だ!!」


俺はキリに問い詰めた。
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