カエルの王子様
俺は1人書物に没頭して、
後ろから誰が来たのかは、
分からなかった。


いきなり後ろから、
殴られた俺はそのまま
倒れ込んだ。


「・・・がいけな・・」


誰かがそう言った言葉を
最後に自分の口に、
何か飲み物を入れてきた。


「やめ・・・・」


抵抗したくっても、
頭を殴られたせいで、
力は残っていなかった。




そのまま目を閉じた。

< 9 / 155 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop