甘々極上不良彼氏


「髪も綺麗だけどお姉さんも綺麗だよね〜いくつ?」


「あたし?あたしはピチピチの高校2年生よ!」


「えっ!?マジ?20代かと思っちゃったよ〜大人っぽいんだね〜」


…………うえっー
あたし男なのに語尾伸ばす人嫌いなんだよね……。


「悪く言えば老け顔って事だけどねッ!じゃぁあたしはこれにて!お元気でッ」


あたしがそう言うと男Aと男Bはあたしの腕を掴んできた。


「うおっ!放せ男B!」


「は?男Bぃー?まぁいいや、お姉さん俺らと一戦交じれない?」


「そのナリじゃ処女じゃないでしょー?ヤろヤろ!」



「………………。」


「あっれ〜?無言になっちゃったよ〜」



「抵抗しないうちにヤろうぜ!」



「おう!」


「ってめらぁよぉ……いいかげ「おい!」



あぁ゙!?



誰だぁ?麗香様の言葉を遮ったやつは………。



あたしは声のしたほうに顔を向けた。



そこには………


なんと………………


あたし好みのイケメンが…
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