甘々極上不良彼氏
私は出されたものを全て食べ、帰ろうとしていた。
「今日はありがとうございました。またうかがいます。」
「私も楽しかったわ。また咲哉に会いに来てちょうだいね?」
「はい。でわ、さよなら」
あたしは思い切りドアを開けた。
――ガチャッ
ドンッ!!!
「い゙っでぇ゙―!!!」
what?
なんなんのかしら?
「あら―…裕也どうしたの?」
裕也……だと…?
あたしは下を向いた。
そりゃ見下すようになw
「あ゙―いってぇなぁ!」
あたしが目にしたもの…それは裕也が手で頭を抑えながらしゃがんでいる光景だった。
「うわぁ―ぉ!!!!なぜ!?なぜ裕也がここにいる?!」
裕也は上目遣いであたしを睨んだ。