ショコラトリー
「こんにちは、ショコラ」
そう挨拶をしたのは、常連のおばあちゃん。
このおばあちゃんは来る度「日によって味が変わるから、本当に不思議」と毎度のようにチョコの感想を話し始めた。
「この間のチョコレートはね…─」
おばあちゃんの話を終始笑顔で聞き、『…─気をつけて!』と送り出すと、入れ替わりに1人の男性が入って来ました。
いつも同じ時間、同じ姿で店にくるこの男性も、Fairyの常連様の1人。
いつも必ず4コだけチョコを買っていく謎な人
ラッピングは毎回ピンクに青いリボン。
『ありがとうございました!』
男性を送り出した時、ふとフェアリーのくれたノートに書かれていた事を思い出しました。
そう挨拶をしたのは、常連のおばあちゃん。
このおばあちゃんは来る度「日によって味が変わるから、本当に不思議」と毎度のようにチョコの感想を話し始めた。
「この間のチョコレートはね…─」
おばあちゃんの話を終始笑顔で聞き、『…─気をつけて!』と送り出すと、入れ替わりに1人の男性が入って来ました。
いつも同じ時間、同じ姿で店にくるこの男性も、Fairyの常連様の1人。
いつも必ず4コだけチョコを買っていく謎な人
ラッピングは毎回ピンクに青いリボン。
『ありがとうございました!』
男性を送り出した時、ふとフェアリーのくれたノートに書かれていた事を思い出しました。