君想い
に
「ふわぁ〜…。」
誓って次の日、既に授業中に欠伸。
「そんなしてるとまた寝るぞ?」
と、先生があたしたちに背を向けてる間に弥生があたしの方を向いた。
「ねっ、寝ないわよっ!!」
と、あたしは弥生の椅子を蹴った。
弥生はすぐに前を向いた。
確かに眠いんだけど…。
それがバレたことが何より悔しいっ!!
「弥生、あんたのこと心配してんのよ〜。」