―冷心―レイシン





「あれぇ~?今日は反抗しないんだねぇ♪」




「さっさと連れていきなさいよ」




あたしは冷たい声で言った。






「了解~~~」









そう言って連れて来られたのはホテル街。




あたしはもうどうでもよくて諦めていた。



すると突然あたしの肩を抱いていたチャラ男が、、



「ね~この子俺が貰っちゃっていい?今ならフリーな子いっぱいいるとおもうしさっ♪」




と他のチャラ男たちに言った。




「えっまぁいいけどよ・・・」




そう言って他のチャラ男たちはどこかに行った。







「はぁ~やっと離れられた~」



急にあたしの肩を抱いていたチャラ男が言い出した。





「俺あいつら苦手なんだわ、、チャラチャラしてるし、、、」




そう言ってあたしの肩に回していた腕を下ろした。















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