ビー玉の瞳



俺はもうすぐ30だ。

医者として働いている


俺は結構有名な内科医師で全国から、いや世界中から患者が俺のもとに診断を受けにやってくる。



あぁ、あの時のこと?

よく覚えてるよ。



だってまだ俺の手の中にあるんだからな。



< 42 / 48 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop