恋愛小説家のススメ!
「ちまちま食べてると、横取りされるわよ」
そう言いつつ、柊の皿に残っていたイチゴサンドを掴んだ。
「あっ!」
そして口の中に押し込んで食べる。
「ご馳走様」
ニッコリ笑顔を見せてやる。
「ったく…。キミを相手にしていると、退屈しないよ」
柊も紅茶を飲み干し、私達は立ち上がった。
電車まで柊は送ってくれた。
「時間、大丈夫?」
「ああ、まだ余裕がある。しかし…駅についてから、大変じゃないのか?」
そう言いつつ、柊の皿に残っていたイチゴサンドを掴んだ。
「あっ!」
そして口の中に押し込んで食べる。
「ご馳走様」
ニッコリ笑顔を見せてやる。
「ったく…。キミを相手にしていると、退屈しないよ」
柊も紅茶を飲み干し、私達は立ち上がった。
電車まで柊は送ってくれた。
「時間、大丈夫?」
「ああ、まだ余裕がある。しかし…駅についてから、大変じゃないのか?」