私だけの君

美緒が恋！？

はぁぁぁ！もうどうしよ！朝からうるさいし！

「千尋！」

「へ？」

「もぅ！だから決めたの？」

「なっ何を？」

「だから告白の返事・・・」

「あ～断ろうと思って・・・」

「マジかよ・・・」

とじゃぁうちがというか顔して見てくる美緒・・・。

「美緒好きなん？」

「うんまぁ！」

「え～！うちそれ聞いたらなおさら引かなきゃ！友達として応援しないと！」

「ありがとぉ！千尋！うちも応援する」

「ありがと」

マジ！？ビックリ！まぁ良かった。

「あっ！美緒この手紙松田に渡しといて！そしたら１歩近ずけるじゃん！

「ホンマありがとー！持つべきものは友だね！」

「うん！」

ホンマガンバ！教室に行こうっと。

「裕樹！おはよ！」

「どうしたんだ？そんなに嬉そうで？」

そんなに嬉しそうな顔してんのかなうち？

「なんでもないよ」

「そうか」

うんうんと頷く私・・・。

キーンコーンカーンコーン♪

「でわこれからホームロッすまん」

みんなはつぼにはまった見たいに笑い出した。

「静かに・・・」

はぁ！私も美緒見たいに告白をしなきゃいけないんだ。でも裕樹は、私の事どう思ってんだろう？（謎

「ではこれでホームルームを終わる。」

と言うとエロおやじははそそくさ教室を出て行った・・・。

「裕樹？あのさ今日一緒に帰らない？」

「別にいいけど？」

やったーー！

あー！今日授業さぼろかな？でもサボたら裕樹に馬鹿にされそう・・・。

こういう事を考えているともう放課後・・・。

「裕樹帰ろ？」

「うん」

「テカ？裕樹って何部？」

「俺は帰宅。」

「へぇ！バイトかなんかしてんの？」

「うんまぁ！そんなとこ・・・。」

「へぇ」

そういう話をしながら帰宅した。