傘を持つ悪魔
象
雨の日
郵便局の前
雨宿りする象がいた
年齢はわかりずらい
わかるのは全身傷だらけで後は少し急いでる様子
サーカス会場までの道を郵便局員に聞いている
「さあ僕の時間だ」
悪魔が微笑んだ
悪魔
「おい象君!サーカス会場か?」
象
「そうだ。君は知っているのかい?早く行かないといけないんだ!教えてくれ」
その象は玉乗り象
サーカスで生計を立てている
悪魔
「あー俺は知ってる」
悪魔は黒い封筒に入れて地図を渡した
すると郵便局員が出て来た
慌てて言う