カッコよくなった王子様
まぁ、めんどくさいからいいか。







「ありがとな!俺、もう帰るわ。じゃあな。」






今日気づかれなくてもまだまだ時間はある。






1日ずつ頑張ろう。






すると、





『大希くーん!待って!!』






小柄な女子が俺のほうに向かって走ってきた。







たしか、真弥と仲がいいヤツだよな?








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