絆
その時だ。
「…っ!」
龍貴は胸を押さえて
その場にしゃがみ込んでしまった。
「キャッ…」
彩が小さく叫ぶ。
「おい、
どうしたんだよ!?
どっか痛いのか!?」
遥斗が声をかけるが、
返事は無い。
「ちょっと…
ヤバイんじゃない!?
救急車呼んだ方が…。」
「…っ!」
龍貴は胸を押さえて
その場にしゃがみ込んでしまった。
「キャッ…」
彩が小さく叫ぶ。
「おい、
どうしたんだよ!?
どっか痛いのか!?」
遥斗が声をかけるが、
返事は無い。
「ちょっと…
ヤバイんじゃない!?
救急車呼んだ方が…。」