すると、
「静かにして。」
啓哉が注意して、龍貴にかけよる。
「…あぁ、
これくらいなら大丈夫だ。
美雨さん、
こいつの荷物を調べて
薬が無いか見てきて。
それから…」
啓哉は周りにてきぱき
指示を出し、
龍貴を落ち着かせた。
< 14 / 101 >

この作品をシェア

pagetop