そんなある日。
出張で彼女の元へ
行く機会があり、
啓哉は少し浮かれていた。
久しぶりに会ったら、
何を話そう。
プレゼントを買って、
2人で過ごして…
計画は膨らむばかりだ。
早く会いたい。
しかし仕事中は
そんな事を考えている
余裕など無い。
気の緩みは、
思わぬミスを生むのだ。
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