小悪魔なあいつは年下ボーイ
「まず、郁也とはホントになんでもないの。水族館に行ったことはごめんなさい。郁也が私を元気づけようとしてくれただけなの。朝一緒にいったのもたまたま早い時間の電車にのったら、地元が一緒だからあっただけだし」



「うん...」
そうだったのか



「確かに郁也に告白されたけど...ちゃんとさっきお断りしてきた。」



告られたんかい...


「だって....


だって私は...やっぱり未来が好きだから」



ドキッ...
< 126 / 238 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop